トンちゃんが天国の住猫になってからちょうどひと月。
早いなぁ。。寂しいなぁ。。
5月22日のこの同じ時間、離乳食のようなスープdeカワハギ朝食をシリンジで食べて
つかの間の休息タイムでうたた寝し始めた頃かな。
前日夜と、日付が変わって、夜中から具合悪くなっちゃって徹夜だった。
それまでの疲れとか寝不足に加えてもう耐え難い睡魔に襲われて…。
...
その日も病院へ行く予定だったけど、朝出かけるなんてとても無理で
しんどいのと眠いのとでクタクタ。 午後の診察にしよう、と。
「病院 行きたくない 行かなくていい」
↑心の中で叫んでいたのは、ワタシ。(苦笑)
ホントなら何をおいてでも病院へ…なんだけど、気力がマイナスだった。
トンちゃんの手を握って2人で少しうたた寝。
突然誰かに起こされた、そしたらトンちゃんが危篤に陥る少し前だった。
後から気が付いた。
ワタシの叫びじゃなくて、トンちゃんの叫びがワタシに伝染してたんだ。
苦しくてしんどくてずっと落ち着いた睡眠が取れてなかったからね、
小さな体で頑張ってたんだもん。
前日から当日 苦痛にもがいていた時間 呪文のように唱えていたことは
『苦しいけど、トンちゃんが楽しかった頃の夢をどうか見せてやってください
幼い頃楽しく遊んだことを思い出して夢を見ていてください』 だった。
ワタシが感じてた疲れと睡魔は、トンちゃんそのものだったのだと思う。
とにかく、究極に眠りたかった。
ただそれだけね。
やっと午後に安らかな眠りに就けた。(涙)
最後の2週間ほどは、ワタシとトンちゃんの気持ちが同化してたようなところがある。
考えてたこと、頭に浮かんでいたこと、直感的に感じたこと、
トンちゃんから送信されていたものが混ざってたような気がする。
何か通じ合える手段があったら、もっと他にもしてあげられたことがあっただろうにな。
今更言っても始まらないけど。
超能力でもなんでも良いから、トンちゃんやナチ坊と話せたらなー。
天地が逆さまになってもワタシには無理かぁ。(凹)
ナチ坊が言葉をマスターして話せるようになる方が早いかも。( ̄‥ ̄)=3
今日はお魚を煮て一緒に食べようと思う。(ナチ坊は残念だけど…^^;)
トンちゃん ナチを見守っててあげてください。
この前はどうやら面倒を見てくれてたみたいだねぇ ありがとう。
これからも時々遊んでやってください。
ヨロシクね。
※トンちゃんの最後の病魔についてはまた後日お話します。
...Close