やっとの思いでなんとか越えて来た約1年。
明日は、トンちゃんの11回目の月命日。

来月は、とうとう丸1年、1周忌なんだね。
お世話になったところへ
ご挨拶が出来れば良いな、とぼんやり考えているところなんですが・・・・・・・・。
(あることがあって、気持ちの後押しをしてくれたんだけど)

つらくて寂しくてしんどいことがたくさんあった。
もちろん今も寂しいよ。
でもそれなりに頑張ってきたつもり。
人と交わって話して、自分の体のことにも目を向けて
ワタシなりにファイトしながら過ごしてきた、つもり。
出会いの和(輪)にも迎え入れてもらえた。
他人が見たら一笑されるでしょう、、でも一生懸命だった。

これもいろんな方々から支えて頂いたおかげで
ナチと一緒に、ナチがいるから頑張れた。
そして今に至っている。

ひとつの区切りとして、初めての1年はとっても大きく感じるの。。
静かに？平穏に過ごしたくて
そのためにずっと温めていたことをやり終えて
気持ちの準備を整えて、晴れやかにトンちゃんと語り合えるように
ほぼ準備オケー！まで辿り着いて。

なのに？　ナンデたった1ヶ月、後もうちょっと待ってもらえないの？　ワタシって？
○○○○、、。　トホホな出来事に疲れてしまったー。

春だから？　チラチラブンブン羽虫がw
イヤだよーもう。

ブログの使い方が忘却の彼方にいってしまわないうちに更新してみた。
(もう何もかもどうでもいい！やめちゃえ！という・・意も含め「えーいっ！」なタイトルですが^^;)
取り立ててなにも書くことはない。
日々おんなじことが繰り返されるだけ。特に変わりはない。

で、ひとつだけ取り立ててみるw

　
このカードは2月25日に届いたもの。
愛しきヒトをそっと思い出して下さる方からの、優しく綴られた一言二言三言に感動(感謝)し
とめどなくあふれてこぼれた雫、ただただ涙した。
ワタシの永遠の仔達と袖触れ合い励ましてくれた人である。
忘れないでいてくれる人がいるという幸せ、嬉しくありがたく、感謝の気持ちと
永遠に記憶の世界へ旅立ったんだ・・・というショッキングな事実とのギャップに揺れる
複雑な気持ちが交差して、なんとも表現し難い心境で。

10年ほど前のことだけど、同じようなことが起こったのを思い出した。
(きっかけは今回のような平和的なものではなかったけれど)
突然、怒涛のごとく涙が出て止まらなくなって2時間も3時間も泣けてしまったこと。
大人になって嗚咽しながら泣くなんてことは恐らくあまりない。
いくら泣いても泣き足りない、そんな長い時期をやっと越した頃だったように思う。
残っていたものが溢れ出た後の心は靄が消え始めたような少し澄んでいたような気がする。

このカードを手に取ったとき、自然と涙が止まったとき、
10年ほど前のあの時と似たような、少し心が澄んだのかも知れない。と
今ふと思ったので記しておきます。

行きつ戻りつ、どれだけ前へ来ているのか分からないけれど
やっぱり幸せにしてもらってるのはワタシの方なんよね。　少し・・とほ。