今日は(も(笑))まじめなお話。
特に最近あちこちで話題になっている鳥インフルエンザ。
鳥達の間で大発生して処分されていく姿は見るに耐えないんだけど
その鳥インフルエンザの変異型が「H5N1型」。
鳥→ヒト→ヒトへと感染するって、みんなもう知ってるわな。
この強毒性の新型インフルエンザに対して世界のほとんどの人々は免疫がなく
どこかで発生し感染が始まるとパンデミックが起こるという…。
...
パンデミック(pandemic)って感染や伝染病が世界的に
爆発的に拡がることを言う用語(造語)だそうでつ。 造語だって!
( epidemic=感染 伝染)
早ければ今年の冬かも・・・という噂も?
いつどこで発生するか分からないけどアジア地区が危険だとか?(驚)
今年に入ってからも鳥インフルエンザのヒトへの感染発症が確認されている。
ヒトからヒトへの感染(疑惑?)例が中国で2007年12月にあった。(1人は死亡)
万が一、アジアのどこかで鳥インフルエンザが新型インフルエンザとなって
人々に拡がり始めたら近隣国の日本を含む国々に広がるのは瞬きする速さか?(爆)
日本では人口の4分1が感染し、64万人ほどが亡くなると推定されている。
が、甘い・・・という人も少なくない。 それだけ強毒ということなん?
この前TVニュースで特集されていたのでちょっと検索してみた。
(鵜呑みにするわけではないけど)
国立感染症研究所 感染症情報センター
・WHOに報告されたヒトの高病原性鳥インフルエンザA(H5N1)感染確定症例数
見ると世界中でアジア地区が多い。
一番被害数(死亡者)が多いのはインドネシア。 なぜ多い?
インドネシアは、発生当初からWHOと関係機関に報告し
協力を得て感染防止と対応(患者や周辺人々への対応 治療検査など)、調査、
各国へ情報公開と危機管理の取り組みのための措置を行っているらしい。
なので、WHOが一番把握しているのがインドネシアにおける状況。
国が情報操作することなく公開(報告)してるってことらしいです。
その他の国はどうなんだろ? もちろんWHOと国際機関に報告され措置を取っているはず。
でも中には小さな地域でこの感染の情報が少なく、発症しても治療が手遅れになり・・・
原因不明のまま死亡とされるケースもあると思うから、報告されない(遅れる)未知数が。
情報の操作をしそうなとこってあるでしょ。ね。(謎)
一番やってはいけない怖いことです。
隠しちゃうとワクチン製造も遅れるってことで、そうなると、、そういうことです。(激怖)
ワクチンが出来るまでに6ヶ月~1年と言われてます。
ヒト→ヒトの感染があって実際の発症例から種菌(株?)を採って作るんだもんね。
ワタシ達一般人がワクチン接種できるようになるまで(なるのか?)
1年以上かかるんじゃないかな、どやろ。
とにかくワクチンが出来るまで、ワタシ達は非常事態宣言を受けて
生活そのものを激縮小しなければならない。
*ライフラインの縮小
*交通機関の縮小
*外出の制限
会社(業務縮小等)、学校(休校)、買い物、人が集まる場所
etc
要介護で1人暮らしの人達はどうすべき?
ホームレスの人達の保護はどうなるの?
フリーター1人暮らしの人達の生活費確保はどうするの?
他にもいっぱい出て来るね、問題が。。
政府はちゃんとやってくれるのかな、地方自治体が役目を果たしてくれるのかな。
厚生労働省
・新型インフルエンザ対策関連情報
influenza.jp
1、パンデミック対策 / 個人・家庭レベルでの危機管理ポイント
2、パンデミック対策 / 個人・家庭レベルでの危機管理ポイント
最悪のばやい、町ごと封鎖ってこともありえる?
災害時に備えて避難用バッグを用意してる家庭は多いと思うけれど
家の中で数週間~数ヶ月耐えなければならん事態になったら困るよねー
(ワタシは引きこもりだから家におるのは問題ないかも(*>ε<*)ぷっ)
非常時に大切といわれる近所の人達と助け合って、という行動が制限されるんだもん。
正確な情報は絶対必要、で、備蓄すべきものがたくさんある。 食品と水ですよ、水!
他の病気や怪我で病院に行くことも危険。
それに会社に行けないとか休むとなると、収入はどうするのぉ?
食品や日用品を備蓄していたとしてもそれだけじゃ限界が来るかも。
食っていかれへん。。(泣) お金も備蓄、貯金しなくちゃいけないのねぇ。
自分や家族が感染しないことが第一なんだけども
うちには可愛いネコ達がいるし、ゴハンや生活用品もある程度確保しておかんとアカン。
トンちゃんは病院に通ってるし、非常事態が起こったら通院もままならない状況かも。
そのためにもずっとずっと元気でいてもらわなくてはね!
それ以前にワタシが圧死感染死亡してはならん。
映画みたいな状況だなと言うてる場合じゃないし^_^;
若干飛躍したような想像をしてしまったけれど、もしもホントに起こり始めたら・・・と
パニックにならないために正確な情報が必要ですね。
最後に、ちょっと興味深い記事を発見。
伊藤 洋一 氏 (金融経済専門)
公式サイト Y caster 2.0 / 2008年02月19日(火曜日) 致死率が問題
文中より一部抜粋引用させて頂きます。
(略) 病気が爆発的に拡大するのは、「致死率が低下したときが危ない」ということでした。エボラがそうですが、あまりにも致死率が高いと言うことは、ウィルスが取り付いた対象が直ちに生命を失うと言うことですから、ウィルスにとっては感染の媒体を失うことを意味する。だとすると、それはパンデミックにならない。
(略)
日本では64万人が死ぬという机上の想定になっている。70%の致死率というのは高すぎるのです。だから問題はいつ「致死率が下がるか」です。
なるほど。勉強になりました。
詳しくはサイトの方へどぞ。
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