Cookie Tomo Nasbie 3人揃って「ハイ、チーズ♪」
現実には叶わない3ショット! 夢の共演ですにゃ。(゜ーÅ)ホロリ
2002年7月にネットのおともらちがペイントしてくれた、かまぼこ板。(笑)
大事に大事に飾ってるよ。
Kumik。ちゃんどうしてるかなぁ。。
ネコを描くのは初めてって言ってたっけな。
とっても似てる、ホントにステキに描いてくれました。
トンちゃんが若干大きめな雰囲気だけど、まあ、雰囲気か目の錯覚ってことで。(* ̄m ̄)プッ
クッキーとトンちゃん、凸凹コンビに小さな弟ナスビィ。(一番デカイんだけど)
内面的にはこういう感じなんだよね、甘えん坊だったけどオトナでゆったりクッキー
いつもクッキーと一緒だったトンちゃん、ちょっとビビリで甘えん坊のナチ坊。ホントにぴったり。
今はココになっちゃんが加わるんだね。(なっちゃんが後ろにいるw)
てことで、今日10月2日は、クッキーが空の住猫になった日。
空へお見送りしたのは翌日。 あれから10年、2000年の秋でした。
あの時14歳、生きていたら24歳だよ。
病気さえなかったら・・と今でも思う、だって、まだまだご健在のご長寿さん達もいるもんねぇ。
その後、涙のまいばーすでぃを迎えたのを思い出す。
クッキーたん、トンちゃんのことヨロシクね。
2人でこっちのみんなのこと見守って応援しててね。
【長ーい追記▼】
...
追記書くまで随分時間がかかったもよー(苦笑)
もう更新も無理かなぁ(>_<)
まま、のんびりペースで。
ここからが追記。
そ、トップの方にも書いてる通り、ワタシはいつでもなんでもクッキーに頼っていた。
いつの間にかワタシにとってとても大きな存在になっていたクッキー。
ワタシを見つけたのは彼。小さかった彼を、えらそうに育てて来た気になってたけど
いろんなことを乗り越えてくれて、とても大きな心で受け止めてくれるようになっていたのだ。
人間のオトコだったら頼れる兄貴みたいな存在だったのかもな、と思う。
精神的に依存していた部分も大きくて、不思議なくらい、とっても愛してた(笑)
トンちゃんを親戚のうちから急に貰い受けることになって、いきなり連れて来たわけだけど
戸惑うクッキーと大はしゃぎなトンちゃん、対照的な2匹、年齢差もあったから初めの数ヶ月は
ものすごーーーく大変だった。
たぶん3年間くらいはクッキーは大変だったかもしれない。
トンちゃんはクッキーの言うことならなんでも聞く、人間の言うことはほとんど聞いてないお転婆さん。
「トンちゃんのこと、ヨロシク頼むよ」とクッキーに任せてしまったのだ。
生活のこと、しつけ、健康管理と食事、etc、飼い主としての役割は果たす一方で、
それ以外の手に負えない部分をクッキーに頼ってしまったもんだから、子守りにさぞ疲れたかと・・^_^;
クッキーはワタシにとって一番の存在。
そして、可愛いお転婆娘トンちゃん。彼女はクッキーが一番好きだった。
おそらく、トンちゃんはクッキーを通してワタシ達のことを見ていた部分も多かったと思う。
頼れるクッキーにぃちゃんだった。
あの頃も、そして、天国へ行ってもお願い事をされ
トンちゃんが虹の橋を渡ればまたヨロシクとお願いされ
心安らぐヒマがないかもしれないね・・
なんて申し訳なく思ったりして。
そんなクッキーたんが、病気になったとき わけが分からなくなった。
救急病院で希望なし、と言われた時は事態を受け入れられず頭が真っ白け。
当時のワタシったら、重い病気になるとか、死ぬとか、思っていなかったの。サイテーね、まったく。
幸い持ち直して 2年弱治療を続けて、なんとかコントロール出来ているだろうと思っていたが
突然のことが起こって、あの日、星になってしまった。
亡くなる前後のエピソードはこれもいろいろあるんだけど、またチャンスがあれば書くかな。
病気になってからは、またまた愛おしく、今度はワタシがお世話して恩返しする番だった。
それなのに、彼が生きている限り心の支えになっていた気がする。
思い入れが強すぎると、反動が大きいのは当たり前で、喪った後、何年も何年も辛くて哀しかった。
病気にしてしまったことを責め、治してあげられなかったことを責め、すべて「たられば」だらけ。
自分がバラバラになって一部を失ったまま立ち上がれずに
苦しくて寂しくて泣いてばかりいた。ダンナには内緒で(苦笑)
食事もちゃんと摂れなくなったり、もちろん食事を作ることも不可能な状態の時も。
そんなんでちょいと痩せて虚弱なのに更に虚弱に自分を追い込んでしまった。(病気だったね)
以降、ワタシの中で何かが変わった。以前の自分ではないところもある。
こうして10年経った今も書いてるんだから相当なものだな、と思う(苦笑)
もっとトンちゃんと一緒に悲しみを乗り越える努力をすれば良かったのにな。。と今更ながら思う。
自分がつぶれてしまって、その辛さを自分よがりに悲しんで過ごしていた気がする。
トンちゃんも同じように寂しくて辛かったのにね。
大きな優しいクッションを失ったワタシとトンちゃんは否が応でも向き合わないといけないことになる。
間に入ってくれる存在だったクッキーがいなくなったのだから。
クッキーに任せていたトンちゃんとどう向き合って付き合っていくのか、少々ぎこちなかった。
任せすぎていたことに、戸惑ってしまったのかも。
(その点はとても反省している、今も。みんなそれぞれとちゃんと向き合わないといけないということ。)
そんな暗黒時期に(笑)、なっちゃんと子供達、回りの野良ネコ達と出会い、ナチ坊を迎えることになり
お転婆で幼いトンちゃんも年を取り、体調変化が訪れたり、そして虹の橋へ行ってしまったり
前後して人の方にも変化があったりetcetc
たった10年なのか、もう10年なのか、長くて辛くてしんどくて楽しくて、また泣いて・・・、と
いろんなことがあった、これからもめまぐるしく泣き笑いしながら過ごして行くのだろうね。
すごい年を取った気もするけど(笑)。
今思い返してみて、クッキー&トンちゃん 凸凹コンビが健在の頃がとっても楽しかった。
ワタシ達も若くてw生活を楽しんでいたのもあったけど、賑やかで凸凹してて面白かった。
そんなおバカな様子が写真にたくさん残ってる。
もちろん、トンちゃん&ナチ坊の可笑しなコンビになってからも笑える写真はたくさんある。
ナチ坊が笑いを提供してくれていたのかも。
これからはナチ坊となっちゃんの可笑しな親子と、みんなで楽しみを作っていかないとね。
今度はナチ坊が頼れる男子として頑張ってくれると期待している。( ・ー・)むふふ♪
先ずは、自分(ダンナも)達が元気で泣き笑いが出来る体制を維持していかないことには
前には進まない。と、思う今日この頃である。
クッキーとの別れ、トンちゃんとの別れ、それぞれを胸の中に大事に持って
悲鳴上げながらも頑張るから(笑)
クッキー、これからも頼むね、トンちゃんも一緒に応援してね。
と、またしつこくクッキーたんにお願いなんかしちゃってる。
ありがとう、ずっと側にいてね。
トンちゃんとのことも、またいずれ近いうちに記せたら。
2010/10/17
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